Service 農業ICTサービス
農業ICTサービス
実業之日本総合研究所では、休日のある農業提供をコンセプトに、ハウス内の温度/湿度/日照状況、また土壌等のモニタリング・操作が遠隔で可能なサービスの提供を行います。
特徴
- 栽培施設内外の各環境データ取得と設備の自動制御
温度、湿度、日照などの各種環境データのモニタリングおよび監視と、ご希望の環境条件設定と制御が簡単に行えます。
- 灌水制御
ハウス内に設置した灌水動作を、1日で5回まで開始時間を設定でき、1回の灌水を秒単位で15秒灌水動作/60秒停止を10回のように、きめ細やかな設定が可能で点滴灌水などに最適です。
- 急激な微気象変化を警報
各種センサーにより温度、湿度などを監視し、パソコンやスマートフォンなどへメールで通知することで、環境の異常にすばやく気付くことができます。
- 遠隔にあるハウスの管理
通信技術で遠隔操作による条件設定変更や、環境制御機器の手動操作およびサポートが可能です。
- 低コスト
既存設備への追加設置による機器の複合制御の実現や、将来を見据えた最小構成での導入による設備投資の分散化が可能です。
活用方法
- 自動制御により運営コストの効率化、低減化が図れる。
- 天候の急変にも、各センサー機器毎の設定範囲を超えれば警告メールが送信されます。
- 各センサー機器が取得した測定値を月単位、日単位でグラフもしくは数値で確認可能。
- 遠隔にあるハウス、多数のハウスを一度に管理することが可能になります。
- 再生可能エネルギーを利用した独立電源で電源のない遠隔地のハウス管理も可能です。